兜目地

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兜目地

Kabuto meji

兜目地(かぶとめじ)または、兜巾目地(ときんめじ)という先の尖った
目地仕上げの事をこのように呼びます。非常に珍しい技法で公家や皇室など、
位の高い方の屋敷の土間に使われる事があり、玉石の間に白の漆喰で
兜目地仕上げを施したものがこの作品名です。

左官アート @ 2008/12/08

南蛮「夕日」

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南蛮「夕日」

Namban “Yuhi”

南蛮(なんばん)とは、「なんば」とも読み、漆喰(しっくい)の種類の一つで、
通常は、石灰とスサと糊で作る漆喰に土や砂を混ぜたものを、なんばしっくいと
呼び、屋根瓦を載せる下地などに使われます。通常の漆喰のようにツルツルした
感じでは無く、土や砂の肌によりガサガサした仕上がりになります。
その南蛮漆喰に赤い色を混ぜて、更に仕上げに「押さえ」「撫で」「挽き刷り」という
技法で肌合いの違いをつけて、離れて見ると違う色のように見せ、夕日に映える
あかね雲を表したのがこの作品です。

左官アート @ 2008/12/08

南蛮「空」

  

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左官アート @ 2008/12/08

枯山水

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枯山水

Kare sansui

水を用いずに、意志・砂などにより、風景を表現する庭園様式を枯山水と
言います。この作品は、その題の通りに、小粒の石と大粒の石で、
その枯山水を、左官アートの世界に表したものです。小粒の砂の模様は、
流れる水を表現しています。

左官アート @ 2008/12/08

土の炎

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土の炎

Tsuchi no Hono

金沢の伝統産業には金箔の製造があります。この作品は、その金箔を炎に
見立て、珪藻土で塗った下地に金箔を膠(にかわ)を使って貼り付けたものです。

左官アート @ 2008/12/08

砂造七層「砂丘」

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砂造七層「砂丘」

Sazo Shichiso “Sakyu”

この作品も砂を上塗りの材料とし、下地を砂丘の風紋に見立てて、
グラデーションをきかせ、色の違いをより鮮明に表しました。

左官アート @ 2008/12/08

砂造七層「漣」

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砂造七連「漣」

Sazo Shichisou “Sazanami”

土を主材料とした土壁に対して、上塗りに砂を使った砂壁が左官の仕上げの
中にはあります。この作品は、日本海側の自然の海岸の砂、七種類
(七つの地区の海岸)を採取し、その自然の色合いの違いを塗り分け、
下地を漣の波紋の模様に起伏をつけて立体的に表したものです。

左官アート @ 2008/12/08

惑星

  

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左官アート @ 2008/12/08

やま肌

  

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左官アート @ 2008/12/08

夕焼け

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夕焼け

Yuyake

弊社のある石川県には、能登半島という日本海に突き出た半島があり、
その先端にある珠洲という土地には、珪藻土(けいそうど)が産出します。
珪藻土とは、植物性プランクトン、珪藻の遺骸が長年に渡って堆積し、
化石となった地層から採れる土で、小さな粒子の中に無数の孔質(空気層)を
抱えているため、調湿性や断熱性、遮音性、脱臭性などに優れており、
近年、壁材として利用されています。この作品は、下に赤い土壁を塗り、
乾いた後に、その能都産の珪藻土を塗り、まだ乾ききらないうちに、
横に櫛目を入れて、夕焼け空に雲がたなびく様をデザインしたものです。

左官アート @ 2008/12/08
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